スポーツ庁は昨年１０月、国民の健康増進をはかる官民連携の「FUN+WALK PROJECT（ファン＋ウォークプロジェクト）」を発表し、今年３月から第１弾として“歩きやすい”服装での通勤を奨励するキャンペーンを展開する。

スポーツ庁の安達栄健康スポーツ課長は「シューズ業界にも協力を仰ぎ、キャンペーンを盛り上げたい」と話す。

国を挙げて「ファン＋ウォークプロジェクト」を立ち上げる理由は国民の健康増進、特にビジネスパーソン（経営者、会社員）のスポーツ参画人口を増やすことにある。