「三陽山長」初の複合店が東京ミッドタウン日比谷にオープン
三陽山長は、現在すべてを国産の商品で構成し、グッドイヤーウェルト式製法の紳士靴を中心に展開している。
そうしたなか、アーチサポートクッション付きで歩きやすく、軽量化したセメント製法によるドレススニーカー(ドレスニ) シリーズの展開を2011 年からスタート。比較的購入しやすい2万8000 円、3万6000 円、4万4000 円の3つの価格帯での展開もあって、認知度を上げている。
高級靴市場が厳しいなかにあって現在、三陽山長は2ケタ成長している。その理由について同社事業本部コーポレートビジネス部三陽山長企画グループの諸澄征昭さんは、「日本製の丁寧なつくりとアフターメンテナンスの信頼性があるから」と話す。
とくにインポート商品と異なり、生産した工場で修理できることが顧客の信頼を獲得し、それが大きなメリットにもなっている。
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