もうひとつの「MADE IN KURUME」―インジェクション製法の隠れた魅力を発見
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ムーンスターといえば、国内でもごく限られた工場でしかできないヴァルカナイズ製法による靴づくりで有名ですが、1966 年から生産を開始したインジェクション製法を用いた靴づくりでも知られています。
そこで今回、インジェクション製法の特徴や特性、そして同製法の隠れた魅力に光を当てた「ムーンスター シックインジェクション」シリーズについて、ユース企画課デザイナーの山田宗太郎さん、商品開発課プロセスエンジニアの松本好平さん、品質保証課の坂田大祐さんに話を聞きました。
■はじめに、皆さんが現在担当している仕事内容について教えてください。
山田:ファインヴァルカナイズシリーズやシックインジェクションシリーズなど、ムーンスターブランドのユース商品のデザインを担当しています。
松本:ユース商品のパタンナーとして、デザイナーが作成したデザイン画を立体に起こし、実際に製品にするための作業全般を担当しています。
坂田:品質保証課に在籍し、海外工場で生産された商品の品質管理を担当しています。その前は技術開発課に所属し、ユース商品に関わっていました。主にゴムの配合など、久留米工場で生産する商品の技術開発を担当していました。
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