デンマーク「エコー」がAI&3Dプリンターを駆使したシューズ製造を始動!
エコー・コンセプトストア「W-21」の店内
日本法人、エコー・ジャパンの犬塚景子社長は「55年に及ぶシューズづくりの歴史があるエコーは、他社に先駆けてダイレクトインジェクションやCADを取り入れてきた。そうした先駆者としてのDNAの先に今回の世界でも類のない究極のシューズづくり、クアントゥーがある」と話す。
日本市場では、来年2月以降から本格的な運用が始まる予定だが、「クアントゥーはこれまでのシューズ売り場にはなかった、まさに異次元の革新的なシステム。カジュアルシューズからスタートするが、今後はエコーの他のカテゴリーにもヨコ展開することは可能であり、それによってシューズづくりの世界をパラダイムシフトさせていくことになるだろう」(犬塚社長)と、大きな期待を寄せる。