【対談】ランニングシューズ「GENTEN」シリーズで日本人ランナーの足を創る

pickup 2020-02-04  

デサントジャパン第1部門フットウェア開発部部長・大辻俊作氏

真の総合スポーツブランドへ

―今回デサントでは、どのような考えでランニングシューズを開発したのでしょうか?

大辻:デサントにとってシューズの展開は長年の課題でしたが、ブランドの認知や社内組織など様々な環境が整ってきた中で、2016年頃から具体的な開発についてプロジェクトがスタートしました。デサントとしてどういうシューズを手掛けるのか、社内で相当議論しました。真の総合スポーツブランドになるために、そしてデサントらしさを打ち出すために、原点に立ち返って、しっかり走れるランニングシューズ「GENTEN」シリーズを開発しました。

藤原:普通であれば、新しくシューズを展開するならば分母が大きいトレーニングカテゴリーを狙うところですが、最初からピラミッドの頂点であるレーシングカテゴリーから行ったことに本気度を感じました。また、各社が薄底を通り過ぎて厚底に向かうなか、原点に立ち返り、あえて薄底で行くのも面白いと思いました。GENTENシリーズの“足を鍛えましょう”という切り口は、競合他社も敵に回さないし、ランナーのニーズも確実にある分野だと思います。

大辻:トレンドを追いかけてもデサントらしさは出ないので、速く走りたいと願うランナーに様々な選択肢を届けたいという想いから、GENTENシリーズでは“新・薄底、新感覚の推進力~日本人ランナーの足を創る~”というメッセージを掲げました。

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