国産スニーカーが今、アツい!―“日本のものづくり”が改めて注目される

pickup 2017-03-02  , , , ,

国産スニーカーが、スニーカー市場で存在感を増している。

背景にあるのは、国内主要靴メーカーが自社ブランドを中心にした成長路線に舵を切り、利益体質企業へと改革を進めていること。自社ブランドの付加価値を高めるものとして“メイド・イン・ジャパン”が注目され、国内工場での生産が見直されているためだ。

ムーンスターが3月にデビューさせる「ムーンスター ジャガー」

ムーンスターは、13年秋冬にデビューした「ムーンスター ファインヴァルカナイズ」が順調な成長をみせるなか、16年春に「ムーンスター シックインジェクション」を投入。さらに、3つ目のコレクションとして、1960年代に誕生したスポーツシューズのジャガーシリーズをルーツとする「ムーンスター ジャガー」を3月にデビューさせる。

世界長ユニオンが手掛ける「パンサー」

世界長ユニオンは、東京五輪の年に誕生した自社スポーツシューズブランド「panther(パンサー)」を16年春に国産で復刻させた。第1弾では1977年当時のモデルを忠実に復刻。17年春夏は、ソールを厚めに設計、アッパーにスムーズレザーを使ったパンサーGTデラックスを発売する。

アサヒコーポレーションの国産スニーカーブランド「Asahi」

アサヒコーポレーションは16年秋冬から、福岡・久留米市の自社工場でヴァルカナイズ製法およびセメント製法による国産スニーカーブランド「Asahi」をデビューさせた。17年春夏は、国内の素材使いや加工を施したスニーカーを提案。いち押し商品のASAHI001デニムには、ナンバ洗い工場で洗い加工を施した児島デニムを採用している。

スピングルムーヴの人気No.1モデル「SPM-110」

国産スニーカーのパイオニアである「パトリック」や「スピングルムーヴ」も変わらず健在で、大阪発の「バディ」や浅草発の「ダブルフットウェア」といった新進ブランドも登場するなど、その動向から目が離せない。

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