【対談】ゼビオ×ミズノ “小売×メーカー”で新たなランニング市場を創造へ

pickup 2018-01-29  ,


■ゼビオから見たミズノ、ミズノから見たゼビオの魅力

伊藤:各メーカーとも、軽量とクッションというキーワードにプラスして安定感を出すことに注力していますが、先行しているのがミズノのウエーブライダーです。ウエーブライダーの一番の魅力は、クッション性と安定性という相反する部分を、ミズノウエーブを使って両立していることです。

中村:ヨドバシ梅田店は、他社製品を含めてランニングシューズの品揃えが圧倒的です。これだけの商品があるなかで、お客様のレベルや用途に応じて売り分けられるのがゼビオさんのすごさだと思います。商品を揃えるだけでなく、お客様がどういうシーンでどんなランニングシューズを求めているのか、それに対してしっかり提案できることが魅力だと思います。

伊藤:発売前に一度は全メーカーのランニングシューズに足入れしていますし、メーカーからサンプルをお借りして実際に走って確認することもあります。全メーカーを串刺しして評価できるのは小売しかできないことなので、クッション性や安定性など各シューズの特徴を一枚の紙に書き出して、接客する時の参考にしています。

中村:メーカーとしては、どのように評価されているか怖い部分もありますが(笑)、伊藤さんのような売り場の方に納得してもらえるランニングシューズを開発したいと思います。

 
■今後の取り組みについて

伊藤:すでに市場がある所に攻め込むのではなく、新しい市場がつくれるようにミズノさんと一緒に半歩先で取り組んでいければと思います。

中村:ゼビオさんは、半歩先を行く売り方や接客ができる数少ない店舗の1つです。コンセプトメイキングのところから協業し、開発から販売まで一気通貫した施策を実施できれば、新しい市場や世界観がつくれると思います。

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