スマートフットウェア「オルフェ」のプラットフォームがCES2018で初公開
■ CES2018にて展示
「ORPHE TRACK」は1月9日~12日までラスベガスで開催される世界最大の家電見本市CES2018で展示され、ランニングの体験にフォーカスしたデモンストレーションが行われる。
「ORPHE TRACK」プラットフォーム対応のコンセプトシューズを実際に使用し、「歩き」や「走り」をセンサー値を元にリアルタイムにCG上で再現し、これまでにない精度でのフォーム解析を可能にするアプリ「Gait Visualizer」を展示。
ランニングのケイデンス(時間あたりの歩数)やストライド(歩幅)、プロネーション(足首の回転)を3Dで再現して分析する。
■ 今後の展開
今後はランニングを主としたスポーツ、フィットネス、ヘルスケアといった用途を中心に、運動解析、行動解析、移動経路解析(道案内、見守り)といった様々な機能を提供していく。
またこれらの機能で取得したデータを蓄積し研究することで、保険業など様々なサービスへ連携させていくことも検討している。