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ジーフット18年度上期は減収減益。下期は婦人・紳士靴のリバイバルプラン実行

ショップ 2017-10-10  

ジーフットは10月4日、18年2月期第2四半期(17年3~8月)業績(非連結)を発表した。

それによると売上高は513億3900万円(前年同期比5.6%減)、営業利益は14億8700万円(同55.4%減)、経常利益は14億9900万円(同55.2%減)、四半期純利益は6億3000万円(同65.7%減)の減収減益となった。

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その要因について、堀江泰文社長は「①婦人靴・紳士靴の大幅昨年割れによる売り上げの不足、②一点単価の下落と機能価値商品開発の遅れ、③売上総利益率の低下、④伸長マーケット、カテゴリーに対する商品開発の遅れが響いた」と説明した。

特に革靴商品は、過去5カ年の第2四半期ベースでみると婦人靴が38億5300万円、紳士靴が9億6000万円と、それぞれ売上高が低下した。

堀江社長は「ライフスタイルのカジュアル化や働く女性への対応の遅れ、シニア開発の遅れなどが要因」と分析した。

またPBにおける機能価値商品の開発・提案が大きく遅れたことで、PB販売構成比は26.8%(前年同期比5.9ポイント減)となり、売上総利益率も46.5%(同0.8ポイント減)とダウンした。

出退店は24店舗を出店し、不採算店舗を中心に17店舗の退店を行い、第2四半期末店舗数は887となった。

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