ジーフット18年度上期は減収減益。下期は婦人・紳士靴のリバイバルプラン実行
下期の重点取り組みについては、①PB改革の具現化とプライス政策の見直し、②婦人靴・紳士靴のリバイバルプランの実行、③変化するスポーツ市場への対応、④強みの再構築(シニアの強化、子ども靴のシェア拡大)、⑤Eコマース事業の確立―の5点を挙げる。
婦人靴・紳士靴のリバイバルプランについては「婦人靴は働く女性に向けた機能価値訴求対応が不足していたので、ウエルネスライトインソール(機能インソール)やオフィスパンプスを提案する。紳士靴は履き心地・軽量・屈曲・防滑・耐水機能性商品の拡充と訴求の強化、ビジネスカジュアルなど多様化するニーズへの提案を行う」(堀江社長)。
下期の出退店計画は、出店が13店舗以上、退店は8店舗としている。