シリーズ【フロントランナー ~新しい足音~】SLACK FOOTWEARデザイナー・安田和矢氏
少年時代にスニーカーブームの洗礼を受ける
小学生の頃、母親が働くシューズショップに頻繁に遊びに行っていたという安田和矢さん。そこでスニーカーマニアの男性店員と出会い、スニーカーの虜になる。
「当時は90年代のスニーカーブームの真っ只中で、学校の教科書よりファッション雑誌を読んでいました。人と同じものではなく、あえて違うものを購入するなど、みんなが履いていないものを履いて注目を集めていました」。
早い段階でスニーカーに携わる仕事をしたいと決意し、高校卒業後はバンタンデザイン研究所東京校のグッズアクセサリー科に進学する。
「当時は靴専門の学科がなく、靴以外にバッグやアクセサリーも制作していました。そこで靴以外のことも学べたことは、今に活きています」。
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