アディダスが最新技術「フューチャークラフト4D」使った高性能シューズを発表
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アディダスは、アスリートが試合に変化を起こせるようサポートしたいという思いから、カーボン(CARBON)社によって開発されたテクノロジーである、デジタルライト合成(Digital Light Synthesis)を使用し、光と酸素を用いて作られたミッドソールを搭載する、世界で最初の高性能シューズ「フューチャークラフト フォーディー(Futurecraft 4D)」を発表した。
グローバルブランドを統括するアディダス グループ経営幹部、エリック・リッキー(Eric Liedtke)のコメントによると、今作は「4月に関係者向けに展開され、続いて2017年秋冬シーズンに5000足以上が一般消費者向けに販売、そして次のシーズンに更なる規模に拡大する予定」。
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フューチャークラフト フォーディーはアディダスのフューチャークラフトシリーズの集大成であり、全てのアスリートに最高のものを提供できるよう、新しいテクノロジー、デザイン及びコラボレーションへの探求を通じてクラフトマンシップの将来像を示したブランドの進化と言えるモデル。
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フューチャークラフト フォーディーのミッドソールは17年間の走行データから生まれ、従来の試作、成形の必要性を排除し、フットウェアの構成部品をデジタル技術により製造する工程を開発することにより、スピーディな高性能シューズ製造を実現した。
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アディダスはこの新しいテクノロジーを活用することで、従来の3Dプリントから離れて、完全に異なる製造規模とスポーツパフォーマンスの品質を展開し、スポーツ業界における積層造形技術を新次元に移行させた。
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アディダスは、デジタルライト合成を通して、高性能シューズを2018年末までに10万足以上生産する予定。
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