「アディダス(adidas)」は5月23日~6月8日の期間中、海洋プラスチック汚染問題に対する世界規模のサステナビリティムーブメント「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ(RUN FOR THE OCEANS)」を開催する。
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今年で5回目となる「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」は、アディダスがパートナーシップを締結している海洋環境保護団体「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ(PARLEY FOR THE OCEANS)」と共に、スポーツを通じてプラスチックゴミ問題への意識を高め、ポジティブなアクションへと繋げる取り組みとして2017年にスタート。
今年度は、アディダスが2020年より継続しているグローバルブランドキャンペーン「Impossible Is Nothing」(「不可能」なんて、ありえない。)の一環として実施され、プラスチックゴミゼロの未来を目指して「走行時間10分ごとに、プラスチックボトル1本(ペットボトル1本分の重量相当、最大回収重量上限250,000kg)相当のプラスチックゴミをアディダスとパーレイが沿岸地域から回収する」という試みを全世界で行い、今回からランニングやウォーキングだけでなく、サッカーやテニスなど、より幅広いスポーツやアクティビティを通じて参加できるようになっている。