ブランド20周年記念モデルの最後を飾る第８弾として投入する今回のアイテムは、「新しい履き心地の追求」をコンセプトに新たなインソールを開発。定番モデル「SPM-110」のアッパーデザイン、カンガルー革の採用など基本線は踏襲しながら、履き心地の良さを追求した新しいラストを採用している。

新開発のインソールは、従来と比べてつま先で約2倍、かかとで約3倍の厚みのラテックススポンジによるソフトな履き心地を実現し、土踏まずを盛り上げた設計により高いフィット感が得られると共に、アーチ部分を支えて歩行の安定性を高めている。また、通気性と透湿性にも優れ、靴内を快適に保つ。

シュータン部分には紐通しとつまみの役割を果たす牛ヌメ革製のループを付け、シュータンが持ち上げやすく、脱着を簡単に、さらに履き口の周りにはスポンジを入れて柔らかい足当たりと程良いホールド感を実現した。

またブランド20周年記念モデルとしてコーポレートカラーのオレンジとグリーンのブランドロゴを入れたオリジナルシューレースを採用。今回は特製シューズバッグ、スポーツ観戦など野外で活躍するキルティングのブランケット（兼ポンチョ）がついてくる。