東京オリンピックの年に誕生!復活から1年の国産スニーカー「パンサー」に注目
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世界長ユニオンは、東京オリンピックが開催された1964年に産声を上げた自社スポーツシューズブランド「パンサー(panther)」を国産で復刻。16年春夏から販売をスタートしている。
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パンサーは名前の通り、黒豹をイメージした俊敏さにあふれるデザイン性と軽快なフォルムで、1970年代にはトレーニングシューズの代名詞として多くのトップアスリートにも愛用された。
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復刻にあたっては、織ネームを始め、革やナイロン、タンやハトメなどの材料から革の染め方まで、履き心地以外の部分は70年代の雰囲気を今、でき得る範囲で忠実に再現。
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履き心地については、クッション性と抗菌防臭効果のあるオーソライトをインソールに採用することで、快適志向の強い現代の要求に応えた。
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1977年当時のモデルを忠実に復刻したナイロンアッパーの「パンサーデラ」(1万3000円+税)と、スウェードアッパーの「パンサーGTデラックス」(1万5000円+税)のメンズモデルをセレクトショップで16年春から先行発売、同年秋から「パンサーGTデラックス」に新色を加えている。
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17年は、メンズに新製品の「パンサーGT-AT LE」(1万6000円+税)を3月から投入したのに続き、「パンサーデラ」と「パンサーGTデラックス」にレディスサイズを加える。
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新製品の「パンサーGT-AT LE」は、ソールを厚めに設計し、アッパーにはスムースレザーを使用。
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ホワイトアッパーのモデルには、サッカースパイクなどに使われるカンガルーレザーを、ブラックアッパーモデルはステアを採用している。
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