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ナイキ独自の3Dプリントを採用したランニングシューズが日本初上陸

フットフェア 2019-02-27  

「ナイキ(NIKE)」は、3Dプリントを活用した競技用フットウェアのテキスタイルアッパー「フライプリント」を採用したランニングシューズ「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」を3月4日から日本国内で初めてナイキ原宿で発売する。

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「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」は、マラソン世界記録保持者のキプチョゲ選手のフィードバックをもとに開発されたもの。

ニット加工または織物加工されているアッパー素材は、交差している繊維同士に摩擦が起こるため、引っ張り強度が高まると同時に、足を適切な位置で安定させる。また、従来の素材よりも軽く、通気性にも優れている。

なお、キプチョゲ選手はこのシューズを着用し、18年4月のロンドンマラソンで優勝している。

日本国内の販売価格は7万5000円+税。購入資格を持つのは、17年3月3日以降のフルマラソンのレースで、男性はサブ3、女性はサブ3.5のタイムを記録した人。販売に際しては3月4日7時30分~8時30分の間にナイキ原宿に並び、タイムを証明した人を対象に抽選を行い、商品のサイズごとにタイムの速い順から優先購入権を付与する。販売方法の詳細はウェブサイト(https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/running/zoom/flyprint)を参照。

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