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interview
「“1ミリの幸せ”を提供する会社に」
■ウイズと踏まず長が重要
簡単に言うと、靴のフィット感を出すためには、踏まず部とウイズ(足囲) をいかに合わせるかが重要だということです。
さらに足全体のサイズ(足長) より、足指の踏みつけ部の親指付け根と小指付け根を取り巻く回り寸法(ボールガース) の位置、それも外ボールと内ボールの距離が合っていれば、ジャストフィットとなります。
これらのボールの位置がわずか1 ミリでも合わなければ、人によっては痛みを伴うことになります。その基本概念に歩き方の癖や関節の柔らかさや肉質、足のタコの状態を見ていろいろな“調味料”をつけ、お客様だけの靴にアレンジしていきます。
すべての靴はミリ単位の情報で味付けしていきます。社名のミリメーターもそこからきています。今は“1 ミリの幸せ”を提供する会社にしたいと、日々奮闘しています。
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