【コラム】「ダッドスニーカー」はスニーカー界、お父さん界に追い風か?(矢部雅人)

今回は、ソールがボリューミーなダッドスニーカー 、またはダッドシューズについて持論を展開しますので、お付き合いください。
2〜3年前からgeek(ギーク)fashionやgeek sneakerと呼ばれ、有名ブランドではなく、あえてコアでマニアックなブランドを選んでみたり、一般的に“ダ◯い”と称されそうな雰囲気のものを履いてみたり、というムーブメントが起きていました。
個人的にもスニーカー界のカウンターカルチャーとして注視し続けてきました。なぜなら、感度の高い一部の層がトレンドを仕掛け、広く浸透したころには、その逆を仕掛ける、そんな傾向があると考えるからです。
ということは、いわゆるスポーツブランドのスニーカーではない、ブランドのスニーカー?に私は注目していきます。


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