ミズノは、柔らかさと走り心地の良さが特徴のランニングシューズ「ウエーブライダー20」を10月5日に発売する。
ウエーブライダーシリーズは、1997年のデビュー以来“走り心地の良さ”をコンセプトに進化を続け、年間販売足数が約10万足規模となるミズノランニングの看板商品に成長した。
最新作のウエーブライダー20は、ランナーの走り心地に大きな影響を与える接地した瞬間の柔らかさを重視して設計されている。ソールには中央部を凹ませた新形状のミズノウエーブを採用し、その下に弾力性の高いスポンジ材「U4icX(ユーフォリックエックス)」を取り入れることで、安定感を失わずに着地時の柔らかさを実現するとともに、前方向へのスムーズな体重移動を可能にした。
ミズノグローバルフットウエアプロダクト本部企画デザイン部ランニング企画課の中村和裕氏は、「最も走り心地の良い、今までにない走り心地を追求した」と話す。
20代目を記念して全20アイテムが10月~来年1月にかけて発売される
20代目を記念して、色彩豊かなカラーリングの全20アイテムを10月~来年1月にかけて発売する。標準タイプに加え、ワイドタイプ、スリムタイプ、ゴアテックス搭載タイプなど、バリエーション豊富なラインアップを用意。さらに、ミズノが協賛する大阪マラソンと富士山マラソンに向けたマラソン大会モデルを10月に発売する。
価格はゴアテックスタイプが1万5900円+税、その他は1万2900円+税。