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コラム【Sidewalk View】第13回:事故に遭わないためのスピード感(モンドデザイン堀池洋平)


 

経営のスピード感というものは、高速道路を走る時に似ていると思う時があります。

法定速度などを考えずに書かせて頂くと、高速道路を時速30㎞で走るとおそらく追突されてしまうでしょう。反対に200㎞で走行したとすると、これはこれで事故に遭ってしまいます。

高速道路は世の中のインフラや環境、周りを走っている車は他の企業や競合他社に似ています。

一般道路から高速道路のレーンに入る時は、周りの車のスピードを見ながら、速度を合わせて入る必要があります。そこから、徐々にスピードを上げて追い越していけば、事故に遭うこともありません。

「速度が速すぎる」ということは、先進的するということや、社会情勢がまだ整っていない、などといったことに繋がります。

逆に「速度が遅すぎる」ということは、意思決定の遅さ、製品開発の遅さ、流行に乗り遅れた、などに繋がります。

よく言われることですが、事業はスピード感をもって進めることが重要です。中小企業の強みの1つに意思決定の速さがあります。これは大きな会社にはない、貴重な財産だと思います。

もちろん、熟考することは必要ですが、それ以上に決定の速さは重要ではないでしょうか。

なぜなら、時代はものすごいスピードで変化しています。数年後のある分野のビジネスは、まったく違った様相になっていることも多々あります。

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