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「ギョサン」取扱量日本一の靴店が小田原にあった!

ショップ 2017-10-12  ,

マツシタ靴店4代目の松下善彦さん

その後、SNSを通じて販売していたところ、「元シブガキ隊の布川敏和さんがフラっと買いに来てくれた。それ以降、TVなどで取り上げられる機会も増え、だんだんと火が付いていった」(松下さん)という。

09年には年間1万足以上を販売し、各分野の日本一を認定・掲載している“にっぽんいちねっと”から、小売店としてギョサン取扱量日本一と認定された。

現在、訪日外国人にも人気で、ギョサンを絵の具やリボンレイでカスタマイズするワークショップも開催し、ギョサンの普及にも努めている。

男性用でもラメ系やネオン系、さらには蓄光モデルもつくり、3~4年前からは冬場でも履けるようにサボギョサンも加えた。

松下さんは「日本製で、価格が安い(750~1000円)、そして丈夫であることがギョサンの特徴」と話す。

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