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カリフォルニア発のサーフサンダル「レインボー・サンダル」に注目

ピックアップ 2017-04-07  

「レインボー・サンダル」は1974年、米国カリフォルニア州のサーフィンで有名なビーチが点在するサンクレメンテで、ジェイ.R.ロングリーJr氏によってスタートしたサーファーの間では有名なサーフサンダルブランド。

伝説のサーファー、ジェリー・ロペス氏をアイコンに、アメリカ人の間でもカリフォルニア観光の土産としても人気だそうだ。

高密度ゴムの上に高密度EVAを重ね、表面は手で削ったアーチサポート付のグレインレザーを特許済みの接着剤で貼り合わせ、ストラップにも革と強度のあるナイロンを組み合わせて使うといった耐久性の高さが評判を呼び、1足を15~20年愛用するユーザーもいることでも知られる。

ソールが薄めのシングルレイヤーと厚めのダブルレイヤーがあり、現在は年間200万足生産されている。価格は最もベーシックなアイテムで1万1000円+税~1万2000円+税。

日本では、定番アイテムを中心にサーフショップや大手セレクトショップなどで販売されている。また、今まで日本に入ってきていなかった通称“コッペパン”と呼ばれるシューズも登場する。男女用があり1万5000円+税。

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