勝利にこだわるエリートランナー向けに開発されたこのモデルは、テクニカルランニング向けシューズの粋を集めて極限まで軽量化し、ターンオーバー（脚の切り返し）と走行安定性を重視したデザインを採用。

生体力学に基づいた試験とエリートアスリートの意見を取り入れた、インフュージョン（クローズドモールド）成形したカーボンを注入したプレート（特許申請中）を搭載することで、着地時に地面に伝わるエネルギーロスを最小限にとどめ、走行効率性を高めた本物のレーシングシューズに仕上げた。

また、ミッドソールには、超臨界技術により気泡を球体の形で発生・固定させたハイパーバーストを搭載。これは、スケッチャーズのパフォーマンスコレクションの中で、最も軽く耐久性に優れたミッドソールになっている。

スケッチャーズのエリートランナーであり、全米チャンピオンに17回輝いたエドワード・チェセレク選手が履いたレースでタイトルを獲得したことで注目され、世界中のランナーからのラブコールに応える形で、表彰台を狙うすべてのランナーへの展開が決定した。