ウォーキングシューズは“分かりにくいカテゴリー”になり停滞の時期に
ウォーキングシューズは、「歩きやすさ」を切り口にカジュアルシューズ(紳士靴、婦人靴)の領域に限りなく近づく一方、“健康”や“美容”に特化した新たな差別化ポイントで活性化されそうな動きが出ている。
ダイエットを切り口にしたトーニングシューズは短命に終わったが、超高齢化社会を迎えている日本で注目されるのが、“ひざ”に着目したウォーキングシューズだ。
“ひざ”と言えば、アサヒシューズの「アサヒメディカルウォーク」の実績が高いが、今秋からはアシックス商事がラクウォーク「ニーズアップ」、ミズノ×サントリーウエルネスの協業による「グッドムービングウォーキングシューズ」が相次いで上市されており、市場を活性化する大きな流れとして期待されている。
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