クラシックなシルエットに
“今”に合うデザインと機能をプラス
今年1月にデビューした日本発のスニーカーブランド「スラック(SLACK)」が、静かな注目を集めている。
今夏からセレクトショップ「エディフィス」での取り扱いがスタートするなど、全国に取扱店が広がっている。
スラックは“KEEP IT SIMPLE”をコンセプトに掲げ、クラシックが持つ普遍的なシルエットにトレンド性と機能性をミックスすることで、コーディネートを選ばない汎用性の高いスニーカーを生み出した。
デザイナーの安田和矢さん
デザイナーの安田和矢さんは、「ありそうでなかったデザインや機能をプラスし、今の時代に合うスニーカーを目指した」と話す。
もう1つの魅力が、コストパフォーマンスの高さ。
生産工場と直にやり取りする独自の製造システムを構築することで、中間コストをカットし、低価格を実現した。