
ニューバランスは、ブランド110周年を迎えた昨年、創業時から大切に守り続けているメイドインU.S.A.とメイドインU.K.のクラフトマンシップをブランドのコアと捉え、新しく「made.」と称してイメージを刷新した。
大量生産が主流となっている現代で、今もなおアメリカ・イギリスに工場を持ち、クラフトマンシップを大切にしてきた。
そして、新しいチャレンジによって作られた1つ目のプロダクト「1978」が3月18日に発売する。

モデル名の由来となった1978年は、ニューバランスにとって改進的な出来事が起きた年。
ブランドを象徴するモデル「990」は1978年から4年間かけて開発され、発売当時、テクノロジーと上質さ、そして機能性の高さ、デザインにおいて頂点といえるモデルだった。
その990を現代の新しいテクノロジーと工法を組み合わせて再構築したのが今作「1978」だ。

990開発当時にアウトソールを作るためのパートナーだったVibram社と再び手を組み、より軽く、より高い耐久性を持つワンピースインジェクションソールユニットを「1978」用に開発した。
ソールはボストンのブライトン工場で製造されている。
アッパーは990をモチーフに、スエードとレザーによる3つのピースで構成。
Nマークはパンチングで表され、リフレクターが組み込まれている。
アメリカ・ノリッジウックにある伝統的な工場でアッパーが縫製され、ソールと組み立てられて、メイドインU.S.A.の1978が完成する。
【商品詳細】
■商品名:ML1978
■発売日:3月18日
■価格:1万7800円+税
■サイズ(ウイズ/㎝):D/23.0~29.0、30.0㎝
■カラー:ブラック/グレー、バーガンディ、ネービー
■公式ショップサイト:http://shop.newbalance.jp/nb-1978.html
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