平和や広島について、また折り鶴が持つストーリーなどのメッセージをより強く発信できる機会として、過去2回にわたり生産した生成色の「SP-1005」に、平和を象徴する虹をイメージした7色の「SP-1005D」を加えた2品番の「折り鶴再生スニーカー」が登場。

「Make a Circle」というテーマにまとめ、平和の祈りと資源が循環するさまを、スニーカーを通して表現している。

折り鶴から再生した「折り鶴レーヨン糸」の紡績や製織、生地の染色は広島県福山市内の工場で行われており、糸そのままの色の生成色と、平和をイメージする虹をモチーフに、花や果実、瀬戸内の風景など、広島の自然から連想した7色を展開。アッパーの生地とシューレースを熟練の職人技で7色に染め分け、色名は日本に古来より伝わる伝統色から採用している。