ナイキ エア ズーム マライア フライニット レーサー/1万4000円+税
ナイキは1988年に発売した「エア マライア」のアップデートモデル「ナイキ エア ズーム マライア フライニット レーサー」を7月6日からNIKE.COMおよび一部のナイキ販売店で発売する。
1981年発売のエア マライア
「エア マライア」は試作段階では「カーブド エア レーサー」と呼ばれ、足全体に圧力が分散されるよう、特別に調整したフルレングスのエア ソールユニットを使っていた。
左:1988年発売モデル、右:2017年発売モデル
マライアの白、青とインフラレッドの色合いは、その時代を象徴し、同時にランニングファッションの復活にも貢献した。
それから30年近く経った今、オリジナルプロダクトから進化したナイキ エア ズーム マライア フライニット レーサーが登場する。
フライニットのブーティアッパーが履きやすさを高め、反発性のあるエア ズームクッショニングが足に与える衝撃を和らげるなど、オリジナルの要素を現代のテクノロジーでより高いレベルに仕上げた。
同時に、デザインにオリジナルモデルを生かすことでこのシューズの始まりに敬意を表している。