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interview

クラークスジャパン

代表取締役社長

宮増浩さん

「クラークスのビジネスモデル変更を推進」

■カテゴリー・シリーズ別商品動向

商品、流通のセグメンテーションを促進するため、3年前からビジネスモデルを大きく変更し、顧客の要望に合わせた商品、価格、売り場の改善に取り組んでいる。

具体的には、ピラミッドストラクチャーで説明すると、①頂点にファッション感度の高い店舗に「オリジナルズ」が位置し、次いで②アンストラクチャ=百貨店、コンフォート系ショップ向け、③クラークス=メインレンジで百貨店向け、④コレクション=地方の小売店向け、底辺に⑤クラウドステッパー=量販店向け、というふうに商品群を構成している。

 
■オリジナルズの現状

ワラビー、デザートブーツなどに代表されるクラークス・オリジナルズは、とくに日本市場では人気が高く、世代を超えて愛されている。

最近では、マーベルコミックのヒーロー、ブラックパンサーとのコラボスニーカーや、グラフィティアーティストのD*FACEを起用したグローバルビデオが注目を集めるなど、日本の若い人たちにも話題を提供している。

今後もオリジナルズに関しては、既存顧客、新規顧客とのバランスを考えたリブランディングを推し進めていきたい。

  • マドラス

    代表取締役社長

    岩田達七さん

  • ジーフット

    代表取締役社長

    木下尚久氏

  • ミリメーター

    代表取締役社長

    粕谷孝史さん

  • RHYTHM

    代表取締役社長

    鹿子木隆さん

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