スニーカー&スポーツライフスタイルの最新トレンドを発信
interview
ミズノ山本専務「国内は”コト消費”とスポーツ技術生かした商品に活路」
■成長著しいワーキングシューズ
もうひとつ有望なのは、スポーツの技術を使って既存のスポーツ用品市場以外に仕掛ける事業です。例えばアンダーウェア事業やワーキング事業などになります。
冬季に需要が増える暖かいアンダーウェアは、元々当社がブレスサーモでマーケットに先鞭をつけました。極限の使用環境を想定した素材と動作を解析して開発した商品が、今や一般生活者に浸透し生活を豊かにすることに貢献しています。
当社が得意とするパフォーマンス性が重要視されるワーキング分野ももっと大きくしたい事業です。16年3月から発売したプロテクティブスニーカーは今年、20万足規模になります。
来期も倍増を見込んでおり、当面50万足規模にすることが目標です。18年からスタートしたワークアパレルを含めて大きくしたいと考えています。
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