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interview
ミズノ山本専務「国内は”コト消費”とスポーツ技術生かした商品に活路」
■17年度のシューズ事業は微減見込み
17年度(18年3月期)のシューズ事業は足数ベースで数%減、悪くても5%減で止まる見通しです。単価は上がっていますので、金額では2~3%減というところでしょうか。
カテゴリー別にみると卓球、バドミントンは増え、野球、テニス、ゴルフなどは減る。痛いのはランニングやウォーキングも前年を割っていることです。
ランニングシューズは世界的に難しい環境にありますが、ヘビーユーザーは定着していますので、当社の強みを生かしてこの層にしっかり応えていきます。一方、対極にあるアスレジャー層に対応する施策も必要です。デザイン性を高めて固定概念に捉われることなく対処していく方針です。
ウォーキングはこれまで、低負荷の健康運動として注目され、ウォーキングシューズはLD40 シリーズが良く動きました。ただし現在、分かりにくいカテゴリーになりつつあり、感性が若いシニア層に向けた商品が求められています。
2022年には団塊世代が75歳以上の後期高齢者世代になります。健康寿命延伸のためにも、健康をサポートする機能をもつ商品を追求する姿勢はもち続けたいと思っています。
また、スニーカーのMIZUNO1906は、ミタスニーカーズやマーガレット・ハウエルなどとのコラボ企画をキーに、部活ブランドから脱却し新鮮味を植え付けているところ。可能性はあると考えていますが、急成長よりも大事に育てていきたいと思っています。
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