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「ミズノ」がシューズボックスに100%リサイクル紙を使用

トピック 2021-11-03  

「ミズノ(MIZUNO)」は、サステナビリティ活動の一環として2021年11月から、100%リサイクル紙を使用したシューズボックスへと順次切替スタートする。

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全世界の各カテゴリーシューズを対象とし、これにより従来のシューズボックスに比べてCO₂の排出量を年間約160トン削減できる見込みだ。

主力商品カテゴリーの一つであるシューズのパッケージに100%リサイクル紙を使用することで環境負荷の低減、持続可能な循環型社会の構築に貢献する。

また、シューズボックスの側面にはグローバル共通でメッセージを記載し、「MIZUNO CREW21」が持続可能な社会を次世代につなぐ“誓い”であることを示している。

〈MIZUNO CREW 21〉

ミズノは世界的に地球環境問題が注目されはじめた1991年に、業界に先駆けミズノ独自の環境保全活動「Crew21プロジェクト」を開始。
このプロジェクトは「”宇宙船地球号”の乗組員としての役割を担い、資源と環境の保全活動を実施していく」という思いを込めて名付けられた。
プロジェクト開始以来、資源の有効活用や温室効果ガスの排出量削減、製品企画における環境に配慮された素材や製造工程の採用などの取り組みを30年間続けており、2021年度からはプロジェクトの活動領域を環境保全活動だけでなく社会的、経済的な領域も包含したサステナビリティ全般のプロジェクトとして活動を推進。
名称を「MIZUNO CREW 21(ミズノクルーニジュウイチ)」とし、ロゴを刷新した。

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