「ヴィブラム」では「#REPAIR IF YOU CARE」というキャンペーンを通じて、捨てられるはずのシューズを再利用、カスタマイズを推奨し、製品のライフサイクルを可能な限り延ばす取り組みに参加してもらえるよう呼びかけている。

今回は、2024年4月にリニューアルオープンをした「FRONT 11201 FLAGSHIP STORE」へ会場を移し、店内には、世界中で高品質なシューズに採用されている「ヴィブラム」の魅力や、シューズリペアの大切さを体感できるよう、ブランドの歴史に触れることのできる特設ブースを設置し、豊富なデザインを揃える様々なソールを展示する。

また、週末の6日間にはプロの職人によるシューズのリペア・カスタマイズオーダーを受付し、ドレスシューズからアウトドアシューズ、スポーツシューズまで、リペアやリソールしたい靴のデザインや用途に合わせて、知識と経験豊かな専門の職人が、最適な組み合わせを提案。捨てられるはずのシューズを再利用、あるいは大切な一足へカスタマイズし新たな活躍の場を作ることは、単に靴の修理だけに留まらず、地球環境に配慮した取り組みにも繋がるはずだ。