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アシックス廣田新社長が会見「ミッションは再び成長軌道に乗せること」

sports 2018-05-21  

アシックス廣田康人社長COO

第1四半期(1~3月) 連結業績は、とくに米州市場が厳しく減収減益となったが、約20%増収となった中国市場や、全世界で25%超の増収となったオニツカタイガーシューズなどに期待が持てるとし「幸いにも受注には明るい兆しが出てきており、業績は今を底にしたい」と述べた。

廣田社長COO が説明に最も時間を割いたのが自身の使命で、「第1四半期をスタートに、再び成長軌道に乗せることで中期経営計画AGP2020 の目標を達成することが私に課せられたミッション」と述べ、具体的な4つの課題(AACD=別掲)を挙げた。

1つ目は、アメリカ市場でアシックスを復権させていくこと。廣田社長COO は「北米市場はかなり変化しており、イージーランニングの層が増えている。例えばハイパーゲル搭載のハイパーゲルケンゼンは好評で、こうした市場に合った商品を出すことで新たなニーズに対応していく。北米は命運を握る市場なので負けるわけにはいかない」と述べた。

2つ目は、今まであまり得意としていなかったアパレルを再構築すること。

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