アシックス「ゲルカヤノ」シリーズの生みの親が語った開発の舞台裏とは

pickup 2018-06-25  

アシックス「ゲルカヤノ」シリーズの生みの親・榧野俊一氏


■I.G.S. 搭載の7代目モデルがヒット

「ゲルカヤノトレーナーは、日本市場でもほんの少し発売されました。米国市場で120 ㌦、日本では2万円以上の価格だったと思います。

当時はシューズにデザインモチーフを採用することも一般的ではなく、(攻撃的な顎、硬いボディ、素早い動きの) “クワガタ” をデザインモチーフに採用したゲルカヤノトレーナーも理解されず、苦戦しました。

マーケティングサポートを受けるようになった3代目あたりから、ようやく日の目を見るようになり、健康ブームの高まりとファンランの盛り上がり、そしてI.G.S. (インパクト・ガイダンス・システム) による数字に裏付けられた快適性により7代目から火がつきました。

フラッグシップモデルを開発するという、“やめるわけにはいかない” というプレッシャーはありましたが信念を貫いて、アシックスのグローバルランニングシューズを代表するシリーズを生み出すことができました」

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