アシックスタイガーは、日本を代表するスニーカーブティック「キックスラボ（KICKS LAB.」と日本人アーティスト「スニーカーウルフ（sneakerwolf）」とコラボレーションしたスニーカー「GEL-LYTEⅢ（ゲルライトスリー）」を12月10日から発売する。価格は1万7000円+税。

今回の商品は、江戸時代の消防士“火消し”をテーマに、火消しの制服である火消し半纏（はんてん）の基本カラーのダークネイビー、朱赤、白の３色を組み合わせた。アッパーは、実際の火消し半纏と同様に綿の平織り生地などを採用し、靴底にはクリアラバーを搭載した。

GEL-LYTEⅢの特徴であるスプリットタン部には、スニーカーウルフのシグネチャスタイルである“Kanji-Graphy（カンジグラフィ）”で表現された「KICKS LAB.」の文字をデザイン。江戸文字のスタイルをとりながらも、アルファベットを組みあわせて作られている。

中敷きには、火消しや鳶、飛脚など、江戸時代の男気あふれる人々の“粋”の象徴だった虎と龍をイメージしたグラフィックをプリントするなど、細部に至るまでスニーカーウルフのこだわりが詰まっている。

販売店舗はアシックスタイガー直営店（大阪心斎橋、オニツカタイガー代官山内ポップアップストア）、キックスラボ、スニーカー専門店など。

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