今作は、2008年にアメリカのランニング専門誌『ランナーズワールド』のインターナショナルエディターズチョイス賞を受賞した当時のゲルカヤノ14をベースにデザイン。同モデルは、ゲルカヤノシリーズを初代から手掛けてきた榧野俊一氏に代わり、山下秀則氏がはじめて設計したもので、歴代の機能やデザイン性を引き継ぎながら、山下氏独自の感性が新たに吹き込まれている。

今回、2000年代に見られたデザインテイストを踏襲しながら、ミッドソールに搭載した衝撃緩衝機能を持つGEL（ゲル）テクノロジーなど、当時のゲルカヤノ14を代表する機能や構造を踏襲。アッパーの素材とフィット感は、タウンユース用にアップデートしている。

商品は、ブルガリア人デザイナーのキコ・コスタディノフ氏がキュレーターとして初めて手掛けた「ユービー1 エス ゲルカヤノ 14」（2品番、1万6000円＋税）と「ゲルカヤノ 14」（1品番、1万4000円＋税）が用意されている。

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