スニーカー&スポーツライフスタイルの最新トレンドを発信
interview
スケッチャーズジャパン
日本法人代表 社長
デイビッド K.トダさん
「豊富な構成で横へ展開、シェア拡大へ」
■スポーツ流通への拡大
スポーツ専門店へのマーケティングを始めているところだ。
アメリカではマラソンやゴルフに対応するシューズの販売を始めており、日本でもランニング、ゴルフ、サッカーへ参入を進めていく。
スニーカーでもスポーティなスタイルのシューズを売る限り、スポーツはイメージアップにつながる。
そしてスケッチャーズは、スポーツの土俵の外のカジュアルシューズをもち、若い世代に響くセレブリティやポップスターから団塊の世代の心をつかむ有名人までが履いている話題性もある。
現在、スポーツ市場は特定のブランドが市場を押さえており、売り場からスケッチャーズはリフレッシュできるブランドとして期待されている。
すでに横浜スタジアムとZOZOマリンスタジアムにスケッチャーズの看板を掲示。ランナーに向けてGOrun5の広告を打つなど、スポーツカテゴリーへの訴求も強めている。
■直営店政策
ブランドショップへの投資も進めている。ブランドがもつ商品の幅と広さ、メッセージを訴求する場所で、マーケットツールとしても欠かせないからだ。
この4月は、直営5店(うちアウトレット1)、FC1店を出店し、4月末時点で直営21、FC10の合計31店舗体制になった。
ただし、規模感がある卸のビジネスを大切に考えており、パートナーとともに拡大させたいと思っている。
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