ローカル在庫広告は、店舗周辺でグーグル検索した消費者に対し、商品およびその商品を販売している店舗情報を表示して販売促進に活用できる広告サービス。

広告をクリックすると、店舗詳細ページから、在庫情報や営業時間、店舗までの道順などを確認できる。対象店舗は１７年１２月時点で、アディダス直営店８４店舗。

アディダスは１４年５月に「エンドレスアイル」を導入して以降、１７年１０月に「CLICK&COLLECT pay at store」および「CLICK&COLLECT return at store」を導入するなど、ユーザーの利便性向上を目指してオムニチャネルサービスを展開してきた。

今後も実店舗とＥＣサイトのシームレス化をはかり、快適なショッピング環境を提供していく方針。