ゲルニンバス19（1万5000円+税）

アシックスは、クッション性を重視したランニングシューズのロングセラーモデル「ゲルニンバス（GEL-NIMBUS）」シリーズの最新モデル4品番（男女各2品番）を、2月4日からアシックスオンラインストアやアシックスストアなどで発売する。価格は1万5000円+税。

ゲルニンバスは、ファンランナーからエリートランナーまでクッション性を求める様々なレベルのランナーに向けたモデルで、今回が19代目となる。

ミッドソールは2層構造で、下層部分には特許取得のアシックス独自のスポンジ材「フライトフォーム（FlyteFoam）」を採用。従来のミッドソール素材「E.V.A.」より約55％軽量で、素材に添加した繊維でアシストすることで優れたクッション性と耐久性を発揮する。上層部分には優れたクッション性と反発性をあわせもつ「スピーバ（SpEVA）」を採用。

レディゲルニンバス17（1万5000円+税）

アッパーは、メッシュの目の大きさを変えながら立体成型することで部位に応じて４段階の強度差をつけている。１枚の繊維材で皮膚の収縮状態に追従させることができるため、走行時でも足と一体となったような高いフィット性が得られる。

「ゲルニンバス」シリーズは、1999年から発売している、アシックスを代表するクッション性を重視した高機能ランニングシューズ。「ゲルカヤノ」シリーズや「GT-2000」シリーズと同様、日本のみならず欧米を中心に海外でも人気を誇る。