「ナイキ」がリサイクル素材をフル活用したフットウェアコレクション発売

「ナイキ(NIKE)」は、“宇宙ゴミ”と呼ぶ工場の床に廃棄されるスクラップを蘇らせ、循環性を重視し大胆なデザインに仕上げた実験的なフットウェアコレクション「ナイキ スペース ヒッピー」を発売した。
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ナイキは、気象変動問題の緊急性に対応する一歩として、重大な環境問題を解決するための大胆な対策を考案。その結果、ナイキ史上最低の炭素排出スコアで生産された「ナイキ スペース ヒッピー」が誕生した。

アッパーをつくるエンジニアードニットには、“宇宙のゴミの糸”と呼んでいるリサイクルされたプラスティックのボトル、Tシャツや糸くずを含む100%再生素材を使用。
また、クッショニングはヴェイパーフライ4%のスクラップをもとに、ズームXフォームを再加工することで、通常のナイキフォームと比べて二酸化炭素の排出量がおよそ半分になっている。
さらに、クレーターフォームでつくるソール部分には、通常のナイキフォームにナイキグラインドラバーを15%混ぜ、新しい素材の使用を減らすことで、炭素排出量を削減しています。
「ナイキ スペース ヒッピー」は4つのモデルで構成され、価格は1万5400円~2万1450円。


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