コラム【My Style】第4回:Japan Pride = #JP(Styles矢部雅人)

column 2017-08-03  

みなさんは、日本人であることをどう捉えているでしょうか?

海に囲まれた閉鎖的な国、または外国文化を取り入れて自分達なりに消化・吸収できる器用な人たちの住む国、そんなところでしょうか?

ちなみに私は後者です。

約40年の短い人生経験ではありますが、海外渡航先の数でいえば20カ国ほどになります。そのときばかりは、自分が日本人であることを痛感します。

通用性のない母国語、どこの国の人か分かってもらえない没国民性や容姿、要らない気配りやマナー、風習に縛られた行動や所作など。

もっとオープンに本能のままに発言し、動くことができたら、どれだけの変化が訪れるか。一方で、地球人としては国境なんて見えないもので、必要ない区別だとも感じました。

この話は主観的で終わりがないので、ここからが本題です。

私が人生でモットーにしている2つの言葉は、「パス・ザ・バトン」と「温故知新」です。

自分が主役の時代から次の世代へ繋ぎたい大切な物や事があなたにはありますか?

私にはあります。それは日本が誇るべきスポーツブランド、アシックスとミズノです。

アメリカ人がブルックスのランニングシューズを洒落っ気なく履き潰すライフスタイルには、消耗品としてのスニーカーという当たり前で忘れられがちな価値観を感じます。

もちろんヘビーウエイトな欧米人に適したブランドやスニーカーがあるのと同様に、日本人ならアシックスやミズノを見逃すのは損です。

個人的にツボなのは、アシックスでは17年秋冬にリリースされるポイントゲッターの流れをくむGEL-PTGというバッシュ、ミズノは既にリリースされているWAVE GVを含めたWAVEシリーズです。

まだまだこの価値観について来られないスニーカー好きもいらっしゃると思いますが、欧米のスポーツメーカーに負けず、誇らしく2020年を迎えたいと思う今日この頃です。

【著者紹介】

【矢部雅人(やべ・まさと)】

1975年東京都生まれ。大学卒業後、東京・原宿の老舗古着店「サンタモニカ」に勤務。2002年、ビーズインターナショナルに入社。adidas only shop「styles」(2010年にスポーツファッションのセレクトショップに業態変更)のショップスタッフとして勤務。現在は主にstylesのEコマース部門を統括。
■styles公式ホームページ:http://www.styles-tokyo.jp/

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