「ザ・ノース・フェイス」がアウターをカスタマイズする新サービス提供
「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は11月22日、新業態「ザ・ノース・フェイス ラボ(THE NORTH FACE LAB)」を渋谷PARCO2階のMODE&ARTゾーンにオープンした。
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「ザ・ノース・フェイス」の頂上商品群であるサミットシリーズと、ファッション性と機能性を取り込んだパープルレーベルをラインアップするなか、最大の特徴となるのがアウターウェアのカスタマイズサービス、141 CUSTOMS(ワンフォーワンカスタムズ)の展開。
店舗内に設置された3Dスキャンシステムを用いて得た顧客の体型情報に合わせてパターンを作製し、好みの主素材、副素材、裏地、ファスナー、ボタン、ロゴのカラーを選択、1万3000通りの中から好きに組み合わせることができる。
ウェブサイト内のシミュレーターでオリジナルデザインを作成後、予約して来店した顧客は、20個のカメラを内蔵した3Dスキャナーの測定(約5秒)によって設定されたアバターに3Dサンプルを試着させる3Dシミュレーターを使いながらカスタマイズしていく。
オーダーされた商品は、同社の商品開発の中枢であるゴールドウイン テクニカルセンター(富山県)で職人が丁寧に作り上げる。納期は約1カ月。
カスタマイズできるのは、アウターシェルのマウンテンジャケット、フリース使いのデナリジャケット、ダウンのヌプシジャケット。体型に合わせてサイズをカスタマイズするサイズカスタマイズと、素材やパーツのカラーもカスタマイズするフルカスタマイズがあり、フルカスタマイズではマウンテンジャケット10万円+税、デナリジャケット3万6000円+税、ヌプシジャケット6万4000円+税になる。
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