アシックスがシューズ生産の染色工程見直し&プラ製買い物バッグを廃止へ

sports 2019-11-28  

シューズ生産にソリューションダイを採用してCO2排出量を約45%、水使用量を約33%削減

アシックスは、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指し、産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定していくことを表明した。その実現に向けてこのほど、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の「ファッション業界気候行動憲章」に署名した。

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シューズ生産では環境への負荷をより削減するため、染色工程を見直す。

生地を製造する際にあらかじめ原料自体に着色する技術「ソリューションダイ」を採用し、20年にはこの技術を全ブランド(アシックス、オニツカタイガー、ホグロフス)のシューズ生産に導入し、全新製品生産量の50%以上に拡大させる。この規模での同技術の採用はスポーツ業界初。

これにより染色工程でのCO2排出量を約45%、水使用量を約33%削減する。これは100万人が1日に必要な水分量と、スギの木2万5000本以上が1年間に吸収するCO2排出量に相当する。

また11月12日には、全世界の全ブランドの直営店を対象に、使い捨てプラスチック製ショッピングバッグの2020年末での全廃を目指し、環境配慮型紙製ショッピングバッグに順次切り替えると発表、日本国内ではプラスチック約26㌧を削減できるという。

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