日本のヴィンテージ革靴コレクター井上諒さんが語る―「昭和の革靴収集はもはや使命」

pickup 2019-06-26  

井上諒さん

世の中には、様々なアイテムをコレクションする人が存在するが、シューズの世界にもスニーカーや海外のヴィンテージシューズの収集家がいる。

今回紹介するのは、国内で製造された革靴、それもドレスシューズを中心に集めている埼玉県在住の井上諒さん(27歳)。今年3月15日の「靴の記念日」のメモリアルイベントとして東京・浅草文化観光センターで開催された「昭和の名靴~手製靴と機械靴の競演~」に自身が保有するコレクションから91足を展示した。国内のヴィンテージシューズの魅力を聞いた。

 

■コレクションを始めたきっかけは。

「洋服屋さんで働いていたときから靴には興味をもっていたが、3~4年前に靴雑誌の「ラスト」でアメリカのヴィンテージシューズの写真を見て革靴を探し始めた。でもなぜか初めに買ったのは、イタリアのチャックロースト。“履きたいから買う”をベースに収集を始めたが、海外の革靴はサイズが大きいものが多く、自分で履けるものが少なかった。その後、雑誌『メンズプレシャス』で丸善のマナスルシューズの記事を見て感動、日本の靴を買い始めた」

 

■調達方法は。

「ヤフオク!かメルカリ。日本の革靴は、海外の革靴に比べて安価だったこともあって、スマホで見つけては買っていた。それからは、時間があると掘り出し物がないか、無意識にネットを見る習慣がついた」

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