YOAKデザイナーと韓国のクリエイティブチームが手掛けた新ブランド「FECV」が来春デビュー
東京発のフットウェアブランド「YOAK(ヨーク)」デザイナーの広本敦氏と韓国のクリエイティブチームが共同開発した新ブランド「FECV(フェッシブ)」が、20年春夏シーズンにデビューする。
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ブランド名は“FAR EAST CREATIVE”を略したもので、極東からクリエイティブを発信するという想いが込められている。
広本氏は「韓国のクリエイターと一緒に仕事をする中で、自然と構想が生まれてきた。ファッションは政治とはまったく関係ないところで動いており、人種、差別、偏見などに影響されることのないボーダレスなブランドとして展開していく」と話す。
20年春夏シーズンは、韓国製のバルカナイズスニーカー1型6色をラインアップ。アッパーはキャンバス仕様で、中敷とライニングには通気性と吸湿性に優れたピッグスキンを使用。
ソールにインパクトを持たせることで、バルカナイズの魅力を最大限に引き出している。
カラーはブラック、ホワイト、イエローレモン、サンドベージュ、ピンク、エメラルドグリーンの6色展開で、価格は1万5000~1万8000円を予定。
モノトーンを基調としたコーディネートがトレンドになるなか、「シンプルだけど存在感のある佇まいで、足元で差をつけられることがポイントになっている」(広本氏)という。20年春夏シーズンの本格デビューを前に、12月からオンラインストアと一部店舗で先行発売を予定している。
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