すべてのビルは竣工後、LEED（Leadership in Energy & Environmental Design）ゴールド認証を取得することを目的に、サステナビリティを念頭に置いて開発。

ソーラーパネル、デイライト・ハーベスティング、人感センサー付き照明、高機能ガラス、R30 断熱材、森林管理協議会（FSC）の認証を受けた木材など、地球に配慮した機能を備える。

また、干ばつに強い生物学的ろ過プランターと合わせて、水の使用量の少ない配管と灌漑を利用。リサイクルサービスから環境に配慮したキッチンツールまで、本社全体にわたりあらゆるレベルで廃棄物を減らすという現在のコミットメントを引き続き実行する。

さらに、本社拡張の一環として、数社の企業の閉鎖に伴い荒廃しつつあった一帯の美化も推進する。

新本社は、スケッチャーズ創立30 周年記念の年にあたる2022 年に竣工予定となっている。