interview

ニューバランスジャパン

代表取締役社長

冨田智夫さん

「16年度は全カテゴリーがプラス成長」

16年度は、全カテゴリーが2ケタ増となり、金額・足数ともに2ケタ増で推移したニューバランス。昨年11月にオープンした日本初となるグローバルフラッグシップストア「ニューバランス原宿」の出足は好調で、今春はライフスタイルとランニングを主体とした店舗を都内に出店する予定だ。ニューバランスジャパンの冨田智夫社長のインタビューを前編と後編にわたって掲載する。

16年度は金額・足数とも2ケタ増に

■16年度を振り返って

期初のブッキングが非常に良かったため、結果としてみると足数、金額ともに2ケタ増で推移しました。

店頭でのセルスルーは、上期は順調でしたが、下期に入ってスニーカーの売れ行きが鈍化。とくに都心部の女性層にその傾向が見られました。ただし、地方については下期もよかったので、相殺される形となってセルスルーも2ケタ増で推移しました。

■カテゴリー別と流通別の販売実績

16年度は全カテゴリーが2ケタ増で推移しました。カテゴリー別ではライフスタイルが20%増、ランニング30%増、ウォーキング10%増、キッズ40%増でした。

また、テニスが50%増、ベースボールが30%増になるなど、競技カテゴリーは総じて良かった。昨年からスタートしたゴルフも好調です。

流通別で見ると、最も良かったのがスポーツ流通で50%増、靴流通25%増、アパレル流通20%増、その他10%増でした。

■17年上半期のブッキングと店頭状況

ブランド全体では前年並~微増となっています。ここ数年は、前年に対して20~30%増で推移してきたので、少し局面が変わってきたと捉えています。

一番の要因はライフスタイルが2ケタ減になったこと。とくに、メイド・イン・USAモデルの落ち込みが大きかったです。また、ライフスタイルに引っ張られる形でウォーキングも微減となりました。

一方、主力のランニングは2ケタ増、キッズも5%増と踏ん張っています。

1月のセルスルーは、前年比6~7%増と悪くありませんでしたが、ライフスタイルを中心に流通在庫が増えていることが懸念材料になっているので、需給バランスを注視しながら舵取りを行っていきます。

  • プレステージシューズ

    代表取締役社長

    秀島高広さん

  • アシックスジャパン

    取締役

    庄田良二さん

  • フリーライター

    小澤匡行さん

  • K・SWISS

    Brand President

    バーニー・ウォーターズ

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