interview

アシックスジャパン

取締役

庄田良二さん

「日本市場ではオニツカタイガーとアシックスタイガーが大幅に成長」

アシックスのライフスタイルカテゴリーの今年1~6月の連結売上高は253億円。15年1月のアシックスタイガー復刻の記者発表で同社尾山社長CEOが「まず目指す」とした年間500億円をクリアする段階に入った。同カテゴリーを担当するアシックスジャパンの庄田良二取締役に聞いた。

■日本市場でのライフスタイルカテゴリーの状況は。

「オニツカタイガーは、卸先を少なくする戦略のなかで直営店の売上げが伸びたうえ、継続した卸先が大幅に伸びたことから計画を上回りました。当初はプラスマイナスゼロと想定していました。17年春夏には、直営店(インショップ含む)の売上げ比率は85%程度になると踏んでいます。アシックスタイガーは昨年から展開したばかりなので伸び率は3倍強。日本でもポテンシャルは高いとみています」

 
■オニツカタイガーは東アジアと日本で伸長、欧州が大幅減収になっていますが。

「欧州は戦略的にアシックスタイガーにシフトしたこともあり、一時的にオニツカタイガーの売上げが減っていますが、トータルでは前年を上回っています。オニツカタイガーは、ブランドの価値を高めながら伸ばすために、直営店の内容を含めて、よりファッションに振ってプレミアムなものを求める層に届けるための調整をしているところです」

 
■アシックスタイガーは欧米が主導していますが。

「アシックスタイガーは欧米で先行していたので、日本を始めとしたアジア地域の数字は小さくなっています。欧米は、スニーカー市場が大きいので、今後もアシックスタイガーの伸び幅は大きくなると思います。現在、売上げが小さい地域は逆に可能性があると捉えており、そこが上がってくることによって目標が達成できると考えています。

海外市場は、大きなスニーカーストアがあって、とくにアシックスタイガーではそうしたストアとの取り引きが伸びを左右します。ただし、日本市場は環境が異なるので、年内にアシックスタイガー1号店を出店しますが、そうしたやり方で売上げを伸ばしていくことも選択肢にあります。オニツカタイガーとアシックスタイガー、2つのブランドのパワーが合致すれば成長のスピードも出ると思っています」

  • スケッチャーズジャパン

    日本法人代表 社長

    デイビッド K.トダさん

  • コンバースフットウェア

    代表取締役社長

    北島義典さん

  • リーボック

    マーケティング事業本部

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  • K・SWISS

    Brand President

    バーニー・ウォーターズ

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