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アキレス、「MEDIFOAM」でランニング市場に参入―頑張りすぎる日本のランナーに“リラクゼーション&リカバリー”提案


アキレスは、かねて開発を進めていたランニングシューズ「MEDIFOAM(メディフォーム)」を3月下旬から発売し、スポーツシューズ市場に参入する。

同社の3事業をつなぐプラスチック加工技術を活用し、自社開発したPU素材、MEDIFOAMをミッドソールに搭載する。踵部には衝撃吸収+体圧分散に優れるソルボセインも内蔵する。

MEDIFOAMはEVAと比べ、衝撃吸収性が15%、反発弾性は53%、耐久性は約4倍それぞれ高く、他社のPU材と比べても優位性をもつ世界最高レベルの素材。これを国内で生産し供給する。

フラッグシップモデルのMFR1000(9800円+税)

商品構成はサブ3ランナーのレースにも対応可能なフラッグシップモデルMFR1000(9800円+税)、シリアスランナーのセカンドシューズに使える同1010(1万2000円+税)、ストリートランナーのセカンド・サード用の同1020(同)。

東京マラソンEXPOでの記者発表で、同社シューズ事業部津端裕新規事業開発担当・副本部長は、ランナー事情とターゲット像について次のように語った。

「ランニングが文化になりつつあるなか、走り始めてもその4分の3の人は継続できていない。その理由は、がんばりすぎて膝や腰を痛めてしまうから。走り続けている人もスポーツ・ランニング障害を抱えながら走っている。MEDIFOAMはパフォーマンスを追求するよりも、調子を取り戻せるようなリカバリーや練習のためのセカンドシューズに使ってもらいたい」

初年度はスポーツ店、百貨店、靴専門店など170店舗での展開を予定。すでに約70店舗での販売が決定している。また素材の応用幅が広いため、「次シーズンに向けてスポーツウォーキングやトレッキングの商品化を進めている」。

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